約 4,482,798 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/586.html
光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- 機種:NDS 作曲者:水田直志 編曲者:水田直志、鈴木光人 開発元:マトリックス 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2009 概要 古きFFを意識したシリーズの外伝作。音楽も昔を思わせるようなチップチューンを織り交ぜた曲が多い。 後に本作のスタッフはブレイブリーデフォルト フライング・フェアリーを発売することになり、光の4戦士のモンスターが流用されることとなる。 収録曲 曲名 補足 順位 光の4戦士 メインテーマ タイトル 2009年48位 風の故郷ホルン ホルン 風の故郷ホルン(夜) ホルン(夜) 王宮の調べ 城内 大地を行く フィールド 大地を行く(夜) フィールド(夜) 魔物との戦い 通常戦闘 勝利 勝利 あやかしの洞 洞窟 魔女の館 ダンジョン 強敵 ボス戦 絶対絶命 ボス戦(討伐間近) クリスタルの導き クラウン獲得 光の4戦士 オープニング 魔法王国グーラ グーラ 魔法王国グーラ(夜) グーラ(夜) 芸術の都リベルテ リベルテ 2009年193位 芸術の都リベルテ(夜) リベルテ(夜) 夜303位 商業都市ウルペス ウルペス 商業都市ウルペス(夜) ウルペス(夜) 2009年193位夜166位 商売は楽し ミニゲーム 今はおやすみ 宿屋 伝説の鯨 海上 禁断の地エルバ エルバ 閉ざされたインビディア インビディア ドラゴンの卵 竜のたてごと ドラゴンに乗って ドラゴン騎乗 天空のスペルビア スペルビア 天空のスペルビア(夜) スペルビア(夜) 呪われた町 ホルン(石化後)、町(第二部) 魔王のしもべ ボス戦2 2009年83位 迫りくる恐怖 ボス戦2(討伐間近) 危機一髪 通常戦闘(味方瀕死・死亡)ウルペスの魔物跋扈 敗北 ゲームオーバー 冒険のしるべ マスタリーアート画面 異空間 闇の世界 魔王の鼓動 星の奈落 最後の戦い ラスボス戦1 魔王カオス ラスボス戦2 旅の終わり エンディング 冒険は終わらない サウンドトラック 光の4戦士-ファイナルファンタジー外伝-オリジナル・サウンドトラック TGS2009トレイラー
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/27.html
ファイナルファンタジーV(2) ページリンク ファイナルファンタジーV アルキュミア その他画像 攻撃方法 クルルルル!:味方の蛙状態を解いて強力なモンスターに戻す。 暗黒回帰:クルルルル!後に使用。効果は自滅。 デス:即死攻撃。一緒に出てくる蛙を先に倒すと使用。 語録 「ナルルルル トルルルル」 「キルルルル サルルルル」 備考 蛙モンスターと共に登場。 「ナルルルル トルルルル キルルルル サルルルル」の後に「クルルルル」を使用して、蛙を元の姿に戻す。 蛙を先に倒すと「デス」を連発してくるので厄介。 ゼファーゾーン その他画像 攻撃方法 モンスター召喚:モンスターを召喚する。 ケアルラ:回復魔法。召喚したモンスターに使用。 シェル:対象をシェル状態にする。召喚したモンスターに使用。 プロテス:対象をプロテス状態にする。召喚したモンスターに使用。 ヘイスト:対象をヘイスト状態にする。召喚したモンスターに使用。 ブリンク:対象をブリンク状態にする。召喚したモンスターに使用。 語録 「いでよ! じゃあくなるものよ!」 備考 モンスターを召喚する。 (FF7の)ユフィが下半身全裸になった姿に見える、という見解もある。 トラベラー その他画像 攻撃方法 タイムスリップ:対象に睡眠+老化。青魔法。 クリティカル:威力が高い物理攻撃。 語録 備考 ミュカレ その他画像 攻撃方法 ファイラ:炎系魔法。 エアロ:風系魔法。青魔法。 月の笛:味方全体をバーサクに陥れる。青魔法。 クリティカル:威力が高い物理攻撃。 語録 備考 シヴァ その他画像 攻撃方法 ブリザラ:氷系攻撃。前列全体に撃つ場合と後列全体に撃つ場合がある。 語録 備考 アイスコマンダー三体と同時に登場。 倒すと召喚魔法「シヴァ」が使えるようになる。 シャドーダンサー その他画像 攻撃方法 トーキック:威力の高い物理攻撃。 妖しい踊り:単体を眠らせる。 語録 備考 男性か女性か、という点でファンの間では見解が分かれるが、投票の結果、女性敵として扱うという事に決まった事を追記しておく。 ソードダンサー その他画像 攻撃方法 ハイキック:威力の高い物理攻撃。 死者の踊り:ゾンビにする。戦闘不能になったキャラに使用。 語録 備考 男性か女性か、という点でファンの間では見解が分かれるが、投票の結果、女性敵として扱うという事に決まった事を追記しておく。 ハリカルナッソス その他画像 少女に化けていた姿。 正体 攻撃方法 クルルルル!:全体にトードをかける。 クリティカル:威力が高い物理攻撃。 磁場転換:隊列を変更させる。 ディスペル:プラスステータスを解除する。 ヘイスト:行動速度を速める。 シェル:魔法攻撃を半減するバリアを張る。 ホーリー:聖属性魔法。かなり威力が高い。 パワーを集中!:かなり威力が高い物理攻撃。召喚魔法のカウンター。 語録 「とじこめられてたの。 助けてくれて、どうもありがとうございます! お礼よ… チュっ!!」 「逃げられないよ… あたしの、死のキスをさっきうけたろ! かわいがってあげる… 次元城の王! ハリカルナッソス様がなっ!!」 備考 次元城の魔物、カタストロフィーに捕われてた少女。 その正体は次元城のモンスターを操るハリカルナッソス。 バッツ達に救われた時、死のキスをする事で次元城から先へ進めないようにした。 戦闘では開幕で全体にトードをかけてくる「クルルルル!」をいきなり仕掛けてくるので 戦闘前に全員をカエルにしておくのも有効な戦法。 召喚魔法を連発すると「パワーを集中!」が危険なので注意が必要だ。 効く確率は高くないが魔法を封じる「サイレス」と物理攻撃を封じる「ミニマム」が両方効く。 二つともかけるとハリカルナッソスを完全に無力化出来る。「サイレス」は魔法剣でかけるのも良い。 なおハリカルナッソスの性別は、男性なのか女性なのかファンの間では意見が分かれている。 「次元城の女王」ではなく「王」と自称している所がハリカルナッソス男性説の主な理由だが 「良く見ると胸がある」「立ち姿が女性」「冒険ガイドブックでの石塚祐子氏のイラストが美女風」という理由もあり また二次創作サイトでは女性扱いする所も多いため、ハリカルナッソス女性説も支持者が多い。 ここでは「ハリカルナッソスを女敵として扱うか」という投票の結果、僅差で女性説支持者が過半数を超えたため掲載している事を付け加えておく。 ネオエクスデス その他画像 攻撃方法 しんくうは:極大威力の物理攻撃 ディスペル:補助魔法の効果を打ち消す。 ファイガ:炎属性魔法。 サンダガ:雷属性魔法。 エアロガ:風属性魔法。 ブリザガ:氷属性魔法。 コメット:隕石を降らせ無属性ダメージ。 メテオ:ランダムに4回隕石を落として無属性ダメージ×4を与える。 フレア:無属性魔法。魔法防御無視。 ホーリー:聖属性魔法。 デルタアタック:魔法ダメージ+石化 ミールストーム:全体を瀕死にする。 アルマゲスト:防御無視の聖属性魔法攻撃+スリップ グランドクロス:全体をランダムにバッドステータスにする。発狂前は「宇宙の法則が乱れる!」というメッセージが出る。 語録 「わたしは ネオエクスデス」 「すべての記憶 すべてのそんざい」 「すべての次元を消し そして わたしも消えよう」 「永遠に!!」 備考 ラスボス第二形態。 エクスデスを追い詰めると、無の力が暴走してエクスデスを飲み込んでネオエクスデスとなる。 様々なモンスターが融合したかのような外見をしており、その中には女性の姿も組み込まれている(その他画像参照)。 ウィンドウには「ネオエクスデス」としか表示されないが、形成されているパーツは4つあり、それらを全て倒す事になる。 パーツが1つになると攻撃が物凄く激しくなり、アルマゲストやしんくうは、グランドクロスなどを連発してくる。 それを防ぐため「バハムート」や「リヴァイアサン」などの召喚魔法や、FF5最強の全体攻撃である「ぜになげ」などを「ものまね」するなどで、パーツ全体を一気に攻撃する戦法が有効。 メデューサ その他画像 攻撃方法 抱擁:対象のHPを回復させる代わりに石化させる 誘惑:対象を混乱させる。(バッツにのみ使用?) 悪魔の視線:対象を石化させる。 怪しい踊り:対象を眠らせる。 指先:対象を麻痺させ、ダメージを与える。 語録 備考 アドバンス版のみ登場 メデューサの画像をうpした者ですが、当初、攻略本の画像をスキャナで取り込んでたのですが、もっと良い画像があったので変更しました -- 名無しさん (2006-11-14 01 26 56) 名前 コメント ファイナルファンタジーV
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/774.html
『X-2 HDリマスター』は「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容はスタイル修正です。 ファイナルファンタジーX-2 概要 ストーリー・世界観 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル + ラストミッション 概要(インターナショナル) 変更点 評価点(インターナショナル) 賛否両論点(インターナショナル) 問題点(インターナショナル) 総評(インターナショナル) ファイナルファンタジーX-2 HDリマスター 概要(リマスター版) 特徴(リマスター版) 評価点(リマスター版) 問題点(リマスター版) 総評(リマスター版) ファイナルファンタジーX-2 【ふぁいなるふぁんたじーてんつー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 スクウェア 発売日 2003年3月13日 価格 8,190円 廉価版 アルティメットヒッツ 2005年9月8日/2,940円 判定 なし ポイント 描写があざとすぎキャラの改変が受け入れられない人多数シナリオ・BGM・戦闘システムは良好 ファイナルファンタジーシリーズ 概要 『ファイナルファンタジーX』の続編。同シリーズのナンバリングタイトルとしては初の「続編作品」となる。 エニックスと合併する前のスクウェア最後の作品。 販売本数は約200万本。 ストーリー・世界観 前作から2年後の世界が舞台で、『FFX インターナショナル』版に付属していたDVD「永遠のナギ節」から繋がる物語となっている。 世界の脅威として千年単位で君臨していた『シン』が前作にて完全に滅ぼされたことや、その過程で世界各地に浸透していた宗教組織「エボン寺院」が崩壊したことにより、世界を取り巻く状況は前作の頃から大きく変化している。 そんな歴史的転換点において、世界各地に新たな派閥の対立や裏組織の暗躍など新たな問題が浮上しており、飛空艇で世界中を飛び回るユウナ達一行とそれらとの関わりが描かれる。 主人公は前作のヒロイン・ユウナと前作のパーティーメンバーのリュックに加え、本作で新登場したクールな女性キャラ「パイン」の3人。 パーティの追加や入れ替わりはなく、基本的にこの女性キャラ3人で進行する。 続編ではあるが、雰囲気や構成、システムなど、ゲーム全体にまるで前作の真逆を行くかのように対照的な変更を行った部分が多い。 これには上述のように世界設定が大きく変わったことでの対比を行いたかったのと、前作で受けた批判に対するアンチテーゼのような思惑があるのだろう。 BGM担当も一新された。 本作のBGMは、『レーシングラグーン』などのスクウェア作品の作曲を手掛けた松枝賀子氏と江口貴勅氏が担当している。 前作のメンバー(植松伸夫氏・浜渦正志氏・仲野順也氏の3名)は一切参加していない。 当時歌手としてメジャーデビューから間もなくまだそれほど有名ではなかった倖田來未氏がOP・EDを歌っており、重要人物の声優としても参加した。 ゲームシステム 飛空艇/イベント選択 本作ではシリーズ恒例の移動手段である飛空艇を最初から所有しており、様々な場所を自由に訪れることができる。 地域によって様々なイベントが発生する。行き先で何らかのイベントが発生する場合、行き先が「アクティブリンク」として強調表示されるのでイベントを探しやすい。 本作のストーリー進行は「ストーリーレベル」という数字によって表される段階制になっており、ストーリーレベルが進むと、全ての地域で発生するイベントも変化する(*1)。 ストーリーレベルは、そのレベル内でゲーム進行に必須のイベントを一通りクリアすると、重要イベントが発生してワンランク上がる。 ゲーム進行に必須ではないサブイベントの数は多い。 各イベントを達成する度に、コンプリート率という数値が加算されていく。 エンディングの時点でコンプリート率が100%以上に達している場合は、真のエンディングを見ることができる。 ドレスフィア/リザルトプレート 過去作の「ジョブシステム」に似たシステムである。 各パーティメンバーは常に何らかのドレス(ジョブ)を用いている。ドレスごとにキャラの外見や能力、習得可能なアビリティが異なる。 過去のジョブシステムでは「すっぴん」「見習い剣士」といった汎用的な基本ジョブが存在したが、本作にそういった役割のドレスはない。 各キャラクターは、それぞれ「ガンナー」「シーフ」「戦士」のドレスを初期装備している。 初期段階では各ドレスのアビリティは一部しか使えず、行動毎に獲得できるアビリティポイント(AP)を貯めることで新しいアビリティを覚える。 APは戦闘後ではなく、戦闘中に行動が終了した時点で即座に付与され、アビリティも戦闘中に習得して即座に使うことができる。 ドレスを使用するためには、戦闘前に「リザルトプレート」と呼ばれる石版に空いた2~6ヶ所の穴に、ドレスフィアを装着しておく必要がある。 このリザルトプレートを装備し、更にセットされたドレスフィアの内の1つを初期ドレスとして設定することで、そのドレスの能力を得ることができる。 リザルトプレートは多数の種類が存在しており、装備時にはそれぞれ固有の付加効果も得られる。 リザルトプレートには穴と穴を繋ぐ「ライン」が記されており、戦闘中はこのラインで繋がれた別のドレスに「着がえる」ことができる。 過去作品の「ジョブチェンジ」を戦闘内に持ち込んだものと言える。着替えの際はキャラクターの衣装が変わるモーションが流れる(スキップ可)。 さらに、リザルトプレートのライン上には最大4色の「ゲート」が存在する。ゲートを通過することで、その戦闘中のみ各ゲートに対応する付加効果が得られる。 スペシャルドレス 各キャラクター固有の特殊な大型ドレス。単一バトル内でリザルトプレート上の全てのドレスに着替えると使用できるようになる。 このドレスに着替えると他の2人の仲間は一時的に離脱し、代わりに専用の支援ユニット2体が操作可能になる。 スペシャルドレスには、状態異常を完全無効化する「リボン」や、HPやダメージ量が10000を超える「限界突破」系のアビリティが付いている。 戦闘システム バトルシステムは、行動の順番が行動する度に変化していった前作の「カウント・タイム・バトル(CTB)」ではなく、バトル中に時間が流れ続けるという過去作と同様の「アクティブ・タイム・バトル(ATB)」になっている。 ATBのリアルタイム性がFF過去作のものよりも高まっている。過去作では敵味方合わせ同時に一キャラしか行動できなかったが、今作は行動タイミングが重なれば複数のキャラが同時に入り乱れて行動する仕様。 多くの行動には、『グランディア』シリーズのように行動開始までの準備時間が存在する。準備時間の長さは行動によって異なる。 魔法によって詠唱までの時間が異なるという要素は『IV』にも存在した。 敵味方の立ち位置は一定ではなく、各種行動によって位置取りが様々に変化する。 技名の表示は従来の画面上部ではなく使ったキャラの頭上に表示されるようになった。 キャラ位置の変化などの本作のバトルシステムの一部は、スタッフが共通している『XIII』にも採用された。 キャラクターカスタマイズ 前作の大きな特徴であった「スフィア盤」システムはなくなり、経験値を貯めてレベルアップするという、ごく一般的な成長システムになった。 ステータス防御や追加効果などのアビリティがドレスに統合されたため、アクセサリー以外の装備品(武器防具)は撤廃された。 マップの特定地点にて、ワンボタンでジャンプしたり高所をよじのぼるといったアクションが行える。 ミニゲーム 多種多様なミニゲームが存在する。いずれもやり込もうと思えば長時間やり込める。 どこからどこまでをミニゲームと呼ぶかにもよるが、総数は15~20近くにのぼる。 前作にも登場したスポーツゲーム『ブリッツボール』も登場するが、今作ではシステムが大きく変更されている。 選手を直接操作した前作とは異なり、今作では監督として試合準備や指示のみを行い、試合自体はオートで行われる。 他にもチーム編成や育成方法、試合ルールなどに多くの変更点がある。 シリーズ初の本格的なマルチエンディング 本作ではマルチエンディングを採用している。正規といえるエンディングの内容が複数用意されており、やりこみによって内容が何通りかに分岐する。 過去のシリーズでも、途中のイベントや特定アイテムの所有、最後の戦闘の結果などがエンディングの内容に反映される仕様の作品はいくつか存在したが、展開が全く異なる大きな分岐が用意されたのは今作が初となる。 ただしインターナショナル版ではそちらで追加された要素でのやりこみによるエンディングが優先されるため、無印版から存在するエンディングを見られないことがある。 強くてニューゲーム 過去に『クロノ・トリガー』などで用いられた「強くてニューゲーム」が、FFシリーズでは初めて採用された。 ストーリーの進行状況と、各キャラクターのレベル以外はほぼ全て次の周回に引き継がれる。 これを利用することで1周に1個のアイテムを獲得した後即座に3周目以降を始めて量産(最初からだが)、という荒業も(*2)。 イベントスキップ機能を標準搭載。多くのイベントシーンがスキップ可能。 ただし、スキップできないイベントもある。 評価点 脚本は前作と同じ野島氏が担当しており、全体的な雰囲気・演出等は前作と大幅に異なるが、ストーリー自体は割としっかりとしている。 序盤~中盤の軽いノリで進むパートが目につきやすいため勘違いされやすいが、今作は『永遠のナギ節』によって1000年間信じられてきた常識が覆った後の、統治組織すら不十分な激動の時代が舞台である。 前作で「シン」が生まれるきっかけとなった機械戦争の末路など、根底のストーリー自体も相当にシリアスなものである。 周回を前提とした作りのため、ストーリー自体は前作と比べてやや短めだが、物語自体は起承転結がハッキリしており前作に引けを取らない完成度。アクティブリンクを追うだけでも十分楽しめる。 特に条件を満たすことで見ることができる、いわゆるトゥルーエンドは多くの『X』ファンが涙したといわれるほどである。 前作と比べて明らかにギャグ担当に立ち位置を変えたキャラもいるが、サブイベントで語られる脇役たちのストーリーもよく練られており、なかなかの出来映えである。 音楽 前作と大きく違い過ぎる雰囲気ゆえ白眼視されやすいが、単品で見れば十分に質は高く、タイトルBGM「久遠」など高く評価されている曲も多い。 戦闘システム スペシャルドレス及びリザルトプレートの要素以外は、従来のATBの正統進化形と言えるものになっている。 ドレスフィアの導入も、キャラの役割が固定されていた前作から一転し、『III』・『V』のジョブシステムを昇華させたものと評価できる。 まず補助用ジョブで固めた後、シーフに切り替えてアイテムを盗み、攻撃用ジョブに切り替えて攻撃を仕掛ける…などといった柔軟な対応が戦闘中に可能。とても画期的なシステムである。 ドレスフィアを着替える際にはキャラごとに長めの演出が入るが、コンフィグでこれらの演出をオフにできるようになっているため、戦闘テンポが悪くなることはない。 前作の戦闘システムと比較した場合、方向性が全く異なるので好みによるところが大きいが、「こっちが従来のFFらしい」という声もある。 従来のATBシステム採用作では、作を重ねるにつれ「技や魔法などのエフェクトが長すぎてリアルタイム的な要素が損なわれている」という問題点が深刻化していたが、今作では上記の演出オフの設定も含め、エフェクトも最低限に抑えられており戦闘テンポを阻害しないような配慮がされている。 攻撃範囲が設定されている技もあり、敵味方の立ち位置が臨機応変に変化するので、臨場感のある混戦を楽しめる。 終盤のダメージバランスが大幅に改善されている。 前作では一部サブイベントの戦闘に必須級だったHP限界突破やダメージ限界突破は今作でもあるが、今作ではダメージバランスの見直しによりあった方が便利程度の程々の価値に落ち着いた。 特定ドレスでは有り余るほどの強力な攻撃性能を生かすために付ける価値があるが、他にも限界突破と同じぐらい有用なアビリティがある上、敵のHPも相応に抑えられているので無くても極端な長期戦になるようなことは無い。 序盤からほぼ世界の全範囲を行動でき、自由度は高い。 これには、前作の造りが「一本道」と批判されたことの反動である可能性もある。もちろん、自由度が高いことが一概に優れているという訳ではないが。 前作と比べた世界の変化を実感したり、多彩なミニゲームを楽しんだりと、序盤から多彩な楽しみ方が可能。 ジャンプやよじのぼりといったアクションにより、3D空間を動き回る楽しさや行動の幅広さは前作以上。 真エンディングの要素も含めとても多くの隠し要素があり、やりこみプレイヤーには好評だった。 「強くてニューゲーム」に代表される2周目要素の導入により、自由度の高さとやり込み要素がうまく両立されている。 進め方次第では何通りもの結果に分岐するサブイベント、本編中では2つの派閥のどちらにつくかという選択など、周回プレイでも新たな気持ちで楽しめる工夫がされている。 前作でも鬼畜クラスの隠しボスがいたが、今作でもそれは変わっていない。 イベントスキップ機能により、周回プレイやボスに再挑戦する際などに、快適にプレイできる。 賛否両論点 前作との雰囲気の違い 良く言えばコミカルな、悪く言えば軽薄な、前作とは空気感の大幅に異なるシーンが散見される。 特に顕著なのが物語冒頭。主人公チームの「ユ・リ・パ(*3)」3人を中心にドタバタ騒ぎを繰り広げる様子は、多くのプレイヤーを唖然とさせた。 前作が「主人公のいた街が破壊されて大量に人が死に、異世界へ飛ばされ途方に暮れる」という衝撃の導入から始まり、その後も一貫して硬派な展開を基調としていたため、そのギャップは激しい。 特に意志の強さを備えつつ、世間擦れしていない清楚なヒロインとして絶大な支持を集めたユウナが、今作では高露出度のファッションを身にまとったりギャル語を使ったり、一見すると妙に俗っぽく別の人物であるかのよつに見えるのが象徴的である。 基本的な口調自体は変わっておらず「ニギヤカ担当」キャラのリュックに比べれば恥じらいも多いものの、吹っ切れたかのような言動もしばしば取る。 「〇〇ッスね」など、前作の主人公であったティーダの影響が見られ、全体的に「ティーダ+リュック+ユウナ」÷3と言えるような振る舞いとなっている。 また、脇役にもギャグ要素の強いキャラが増えており、前作キャラにも性格がややデフォルメされているキャラがいる。 主人公3人が所属するチーム「カモメ団」もにぎやかとも言えるが、見方を変えれば色物キャラの多い集団であり、賛否は分かれる。 特に挙げられるキャラクターがシド・アニキ・イサール。アニキは前作からコメディキャラではあったが、メインキャラに昇格したことで一層磨きのかかったその凄まじい暑苦しさには好みが分かれる。 ただし、こういった描写が目立つのは主に序盤で、ストーリーが進むにつれ徐々に「 無理して明るく振舞っているだけで、その本質は前作とまるで変っていない 」という事が明かされていく。 結局のところ、多くのキャラクターは、『シン』とその動乱による大きすぎる心の傷、大きく変わりゆく社会の混乱を受けてなお、必死にどうにか前を向いて生きていこうと足掻いているだけであり、それらを示す演出としてはむしろ成功しているとも言える。 他作品で理由なく性格が改変されたキャラクターが多く見られる中、本作のケースは過程やバックグラウンドがかなりしっかりしている部類でもある。後半になってストーリーがシリアスになるにつれ、コミカルな要素もなりを潜めていく。 とはいえ、やはり序盤の印象は色濃く残りやすく、理屈抜きにギャップについていけず脱落してしまうプレイヤーや、クリアはしてもやはり序盤の印象ばかりが残ってしまったというプレイヤーも珍しくはなかった。 前作におけいて、深刻なスピラの実情を背景に、それに翻弄されるユウナの内面が非常に丁寧に深く描かれていただけに、それらの雰囲気が台無しにされてしまった(かのように見える)ゲーム冒頭の描写は、良くも悪くも強烈なインパクトを残したのである。 女性キャラの露出やあざとい描写が増えており、ドレスチェンジの度に挿入される魔法少女物アニメのような変身シーン等、「ギャルゲー」と揶揄されることも。 主人公3人の内、一番露出の少ないパインでも肩から胸までざっくり空いている。前作の時点で既に露出が高めだったリュックも露出度の高い恰好に。 味方を眺めまわすだけの目的の追加アビリティ(*4)や、温泉やマッサージなど露骨なサービスシーンもある。 マップやキャラクター、モンスターに関し前作からの使いまわしがやや多い。 もっとも、前作から直接地続きの続編であるため、そこまでおかしいことではない。新マップや新キャラもそれなりの数登場しているため、そこまで非難されるべきものとは言い難いところがある。 前作の時点で続編を含めた構想があった訳ではないので仕方ないが、シナリオの後付け感を感じさせられる部分が多い。 前作で出てきた組織や場所に「実はこんな奴がいた」「実はこんな場所があった」という展開がかなり多く、前作で語られていなかった部分を描写しているというより、「つじつま合わせのために世界を意図的に広げて新しいエピソードを作った」という印象を受けやすい。 矛盾とまではいえないまでも、前作で影も形もなかったのに「一部で有名だった」という設定で新出した重要キャラも散見される。 前作の(生き残った)キャラはほぼ全員続投しているものの、今作では大半がサブイベント用の脇役として扱われており、シナリオの本筋にまともに絡むのは大部分が本作からの新キャラである。 ただ、変に前作のキャラを絡めようとして矛盾が出てしまうと前作の評価に影響を及ぼす可能性もある点を鑑みれば妥当とも言える。「新しい時代を迎えた世界が舞台」という設定上、新しいキャラクターがシナリオに絡んでくること自体もおかしいことではない。 これらに関しては是非の判断は難しいところ。先に述べた通り、シナリオの内容自体は決して悪くない部類である。 上記の要素、特にキャラクター周りの描写・演出面の賛否分かれる内容により、『X』ファンの多くから猛反発を受けることとなってしまった。続編であることが最大の賛否となってしまったと言える。 前作で救った世界に新たな争乱が発生している舞台設定 『1000年間にわたり、世界の歴史・人々の生活を根底から支えてきた常識が崩れ去ったことで世界が激動と混迷の時代を迎える』という舞台設定は、現実的に考えれば自然な流れ(特に根底にあるのが『宗教』なので尚の事)であるし、時間的にも前作から2年しかたっていないのだから、そうした不安定な世界を舞台にすることも何ら不自然なことではない。 ただ、前作は「きっちりと過去に決着をつけ、悲しみを伴いながらも希望を持って生きていく」という、カタルシスの強く感じられるラストで締めくくられていただけに、前作の後に待つ生々しい現実をハッキリと描写されることについては、前作に思い入れのあるプレイヤーには複雑なところではある。 問題点 倖田來未の歌、声優としての技量 倖田氏が演じる女性キャラ「レン」とユウナはそっくりという設定なのだが、倖田氏とユウナの声優である青木麻由子氏の声は全然似ておらず、違和感が拭えないとの声が多数ある。 倖田氏の声はかなりハスキーであるため、「清楚な歌姫」寄りの描かれ方をしているレンの声としてはミスキャストと捉えられた。 レンの声は主に楽曲シーンでの歌であり、会話の台詞は僅かなのだが、そちらについても評価は厳しい。 素人なりに演技した感はあるものの、「最終決戦後の重要なシーンで、涙声の相手に対しての台詞」という素人には荷が重い役も含まれており、上記の不似合いな声質も合わせてどうにも雰囲気が乱されがちに思われてしまった。 念のため擁護すると、倖田氏の歌自体についてはOP・EDともに曲として評価はされている。しかし、やはりユウナ(レン)の歌という設定で見ると違和感は残るとの見方が強い。 音楽 評価点で述べたように曲の質そのものは十分高いのだが、意図的に雰囲気の大幅な変更がなされたこともあり前作のイメージが一変してしまっている。 特に、植松氏の不参加により「プレリュード」や「(勝利の)ファンファーレ」などお馴染みのメロディーが一斉に姿を消したため、同氏のファンからは反発を受ける事に。 曲自体はPS2の内蔵音源を最大限に活用しかなりの完成度に仕上がっているのだが、癖の強い曲(特に何回も聞くことになる通常戦闘曲)が多く、純粋に拒否反応を示す声も聞かれた。 メインシナリオ(アクティブリンク)の戦闘難易度が非常に低く、FFシリーズ史上で最も簡単とも言われる。 「戦う」と「回復」だけでも切り抜けられるバランスである上に、各ストーリーLv帯で発生するサブイベントをこなすだけでレベルの上がり過ぎになり易い。 ラストバトルは連戦になっているものの、前座はたまに強めの全体攻撃をしてくる程度の単調なパターンしか行わない。 また、会話の最中に敵の行動が止まったり、本戦は「行動パターンが決まっている」「全体攻撃が一つしかない(加えて威力もショボイ)」「対象ランダムの攻撃も一発一発が弱い上に回数少ない」「最強技もHP3000ほどあれば耐えられる(しかも単体攻撃)」…などの理由で、シリーズ最弱説まで有力視されている。 前座含めて一定ターンの経過で強制的にバッドエンドになるが、わざと放置でもしない限りなかなか見られない。FF初のバッドエンドなのに非常にもったいない。 一応、本戦は敵の攻撃スピードが高い為、アクティブリンクを巡るだけの急ぎプレイだとややてこずる可能性もある。逆に言うとそういうプレイでもしない限り本当に弱い。 本作は比較的オートレベルアップがしやすいためさらに弱く感じられる。 一方、サブイベントには厄介でクセのある敵も登場し、中には相当やりこんだ上で戦術構築までしないと達成困難なものもある為、本編たるアクティブリンクとの落差が余計際立っている。 特に裏ダンジョンである「聖ベベル廟」は非常に広大かつ、とんでもなく強力なモンスター達がそこかしこにひしめいており、お手軽な攻略手段に頼るだけではまず攻略不能な、シリーズ屈指の高難度ダンジョンとなっている。 むしろこれらのやり込み要素に手を付けない限り、せっかくの凝った戦闘システムが全く活きないままゲームをクリア出来てしまう。独自性と完成度をきちんと両立させているシステムが作れているのに、難易度のせいで死んでいると感じやすい。 この問題は次作の『XII』で最高潮に達し、『XIII』でようやく沈静化の方向に向かった。 戦闘システムの粗 スペシャルドレスがどれも微妙な性能で、何度もドレスチェンジをするという面倒くさい条件に釣り合っていない。 リザルトプレート内のドレスフィアを増やす(必要なドレスチェンジを増やす)ことで強化は可能だが、手間が増えるため準備の面倒さに見合っていないことに変わりはない。 ハード性能による限界のためか、ほとんどの技や魔法などのアビリティは、複数キャラの同時行動ができない。先発のキャラのアビリティが終了するまで、後発のキャラは何もできない順番待ち状態になる。 この仕様により本作の戦闘システムの特徴である「各キャラが入り乱れて行動する」というリアルタイム性が多少失われている。「ATBバーが溜まっていても順番待ちにより行動できない」という、従来作品のATBと変わらない戦闘になる部分がある。 順番待ちが発生しない行動(「戦う」や「クイックトリガー」など)がシステム的に優遇されている。必ずしも強力な行動とは限らないが、本作は低レベルプレイでもしない限り、大半の雑魚敵は「戦う」連発だけでも何とかなったりする。この点についても後発の『XII』では完全な解決には至らず、上位ハードに変えた『XIII』でようやく解決を見ることになる。 メニューのレスポンスが悪い。 メニューを開いたり各種画面を切り替える際、項目のリストアップなどのアニメーション演出が完全に終了するまではメニューの操作を受け付けないため、いちいち待たされる。 前作に比べて各種ロード時間が少し長くなっている。 前作と違い、「PlayStation BB Unit」にも対応していない。 イベントスキップを行うと、その箇所のコンプリート率が加算されない。 100%コンプリートを目指そうとすれば、全てのムービーは最低一度は飛ばさずに見なければならない。 イベントスキップの仕様には改善の余地が多い。 一部スキップ不可のイベントがあることは上記の通りであるが、それらはわざわざ丸ごとスキップせずとも会話スキップ用の○ボタンを連打すればすぐ終わるようになっている。しかしスキップ機能では一番重要と思われる各種プリレンダムービーのスキップができない。 OPやEDはともかく、物語の節々で数多く見ることになるスフィア映像もムービーの一種であるため、これらがスキップ出来ない仕様は地味に効いてくる。 スキップ機能自体あると無いとでは快適性が大違いなのは言うまでもないが、初搭載であるためかどうにも歯がゆい仕様である。後続作品では機能に改良が重ねられている。 ミニゲームがお預けになる あるミニゲームがゲーム開始後すぐに解禁されるが、途中からできなくなり条件を満たすまで遊べなくなる。 この条件がかなり難しいためそのまま放置となったプレイヤーも多いのでは。 総評 システム面は高い評価を得ているものの、シナリオ・世界観・雰囲気の変化した音楽・全体的なノリなど、ゲーム全体にわたり前作と比較して非常に癖が強い仕上がりとなっている。 根底の物語はそれなりにシリアスなものの、序盤の軽いノリの印象が強すぎて拒否反応を示すプレイヤーが続出してしまい、結果的に酷評を受けやすい作品となってしまった。 当時日本の「2大RPG」の一翼を担った『ファイナルファンタジー』シリーズを背負う、ナンバリングの続編として万人向けと言い難かった事は否めないだろう。 逆に言えば、本作のノリが許容できる人にとっては良作たり得る作品であるとは言える。いけるクチならば十分満足できるだろう。 余談 本作の新キャラ「パイン」は当初は登場する予定は無く、前作でも仲間になったルールーが3人目の仲間になる予定であった。 しかしワッカとの結婚、妊娠などのイベントを加えるために結局没になり、新キャラであるパインが3人目になった。 本作の後日談小説『FINAL FANTASY X-2.5 ~永遠の代償~』が発売されている。作者は野島一成。 本作及び前作の内容を否定するかのような内容となっているため評判は非常に悪い。 2022年のワッカ動画から発するブームに応じてこの小説もにわかに脚光を浴びるようになっており、更なる犠牲者読者が増え続けている。 ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル + ラストミッション 【ふぁいなるふぁんたじーてんつー いんたーなしょなる ぷらす らすとみっしょん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2004年2月19日 価格 7,140円 廉価版 アルティメットヒッツ2007年1月25日/2,940円 判定 なし ポイント 前作に続いての英語版逆輸入での完全版キャラの改変が受け入れられない人多数BGM・シナリオ・戦闘システムは良好 概要(インターナショナル) 前作『FF10』でも同じ「インターナショナル」版として発売されていた英語版の逆輸入作品であり、いわゆる完全版。 本作では追加要素込みの本編だけでなく、更なるシナリオ『ラストミッション』が追加された。 変更点 音声が英語(日本語字幕)になった。 前作『FF10』同様、日本語字幕についても日本語版の字幕そのままではなく、一部に手が入れられている。 前作で見られた「ワッカの言葉を北海道訛りにする」などの人を選ぶ変更はなく、大きくニュアンスが変わるようなものも無い。 モンスターを捕獲して戦わせる「クリーチャークリエイト」の追加。 モンスターを捕獲するには「ポッド」が必要になる。世界各地のリストから設置したい場所を選択して「ポッド」を消費すると、その地域のモンスターを捕獲して戦闘メンバーに入れることができる。 モンスターだけでなく、キャラクターも捕獲が可能。バラライやルブランといった本作で敵対するメインキャラ、ワッカやルール―といった前作の仲間キャラ、果てにはエルマやルチルといった今までゲームシステム上の戦闘には参加していなかったキャラ、アーロンやシーモアといった本作では既に異界に送られたはずの人物も戦闘メンバーに加えられる。 捕獲したモンスターは普通に本編の戦闘でも使えるほか、下記の「魔物コロシアム」にも参戦させられる。 捕獲したモンスターは行動を選択できず、自動で行動する。捕獲した当初や新しい技を覚えたばかりの頃は、回復魔法をHP満タンのキャラに使ったりと無駄な行動を取ってしまうが、次第に学習して最適な行動を取りやすくなっていく。 捕獲したモンスターは連れ回して経験値を与えるほかに、アイテムやアクセサリを与えて消費することでも成長する。この場合、与えたアイテムやアクセサリに応じたアビリティを習得することもある。 一部のモンスターは固有の技(本編で敵として使ったもの)を持っており、レベルをある程度上げた上で特定の技を受けると習得できる。 それぞれのモンスターには「魔物人生」と呼ばれる固有のイベントがあり、レベルを上げたりコロシアムで優勝させると、そのモンスターからのコメントが増えていく。魔物人生が最後のレベルまで達するとそのモンスターを「解放」して仲間から外せるようになり、これを行うと、それぞれのモンスター固有の最終イベントがムービーで見られる。 メインキャラやサブキャラなどの人間キャラは、ストーリー上の整合性を無視して仲間にしていることなどもあり、「魔物人生」のイベントは存在しない。 捕獲して戦闘メンバーに入れられる関係上、一部のモンスターは戦闘中の名前表示欄に収めるために名称が変更された。 1度に捕獲しておけるモンスターやキャラは合計8体まで。 「魔物コロシアム」の追加。 他のチームとトーナメント方式で戦っていくモードで、「カモメ団」として各種トーナメントに参加する。 トーナメントの参加者はモンスターだったり上記の捕獲できる人間キャラだったりして、チームを組んで参加している。 「魔物コロシアム」とあるが、作中のキャラであるシンラ君が魔物をコロシアムに参加させているのでこの名前となっているだけで、プレイヤーは必ずしも捕獲したモンスターで戦わせる必要は無く、ユウナ達本来のパーティキャラのみで参加することも可能。 クリーチャークリエイトの進行に応じて新たなトーナメントが追加され、最終的には日本語版での裏ボスをも超える、最強の敵と戦うことができる。 新たなドレスフィア「サイキッカー」と「お祭り士」が追加。いずれもかなり序盤で入手できる。 どちらについても過去のファイナルファンタジーシリーズ作品での「ジョブ」には全くなかったもので、新規性は高い。 「サイキッカー」は顔にバイザーを付けた衣装が特徴で、超能力で戦うドレス。瞬間移動や特定の属性攻撃、物理攻撃(魔法攻撃)を防御するアビリティなど、回避・防御系のアビリティも多く覚える。 「お祭り士」は祭りの法被を着て、花火や金魚、ゲタなどの祭りに関連した要素で戦うという奇抜なドレス。ユウナ、リュック、パインそれぞれで使える技が異なる。 こちらは、今作の公式攻略本『ファイナルファンタジーX-2 アルティマニア』上で開催されたデザイン企画で大賞を取った小学生の作品が採用された案である。 新シナリオ「ラストミッション」は本編の後日談であり、『X』シリーズの最終章となる物語。 本編とは打って変わって、ターン制のダンジョンRPG形式のシステムとなっている。また、この部分は新規収録の日本語音声である。 ゲーム概略をわかりやすく表現すると『トルネコの大冒険』『風来のシレン』のようなローグライク系のゲーム。 地上80階の「ヤドノキの塔」を登っていく。 基本的には「ユ・リ・パ」の内の一人のみを選んでプレイするが、アビリティを使ってメンバーチェンジする事は可能。 「ユ・リ・パ」それぞれのすっぴん(標準ドレス 例:ユウナならガンナー)状態に加え、本編にも登場した「ドレスフィア」を1つ「ベースドレス」として装着。「重ね着」としてドレスフィアを4つ、合計5つまで装備する事が可能。重ね着によりそのドレスが持つアビリティを使えるようになり、HPも加算される。 『10-2』本編から3ヶ月後の設定であり、10階進むごとに操作キャラ達が近況を振り返るイベントが挟まれる。 シリアス寄りではあるが、本編のような壮大な展開はここには無く、各キャラが抱える等身大の悩みを振り切っていく過程が描かれている。 オリジナル版及びインターナショナル版の本編クリアデータをロードして始めると、それらの内容が反映され台詞が一部変わる。 エンディングでは、前作、本作の本編の主な場面を振り返るオリジナルのムービーが見られる。 バランス調整も行われている。 特に、無印版でバランスブレイカーとして猛威を振るったアクセサリー「キューソネコカミ(*5)」はスロウとバーサクのペナルティが付くようになった。 それ以外にも細かいレベルで多数の変更点が加えられている。 公式攻略本『アルティマニア』では50項目に渡って変更点が記載される程で、「イベントの音声タイミングがほんの僅かに異なる」「キャラクターの立ち位置が異なる」「セーブアイコンの色が異なる」などのかなり細かい点についても述べられている。 評価点(インターナショナル) クリーチャークリエイトは単にモンスターを仲間にできるというだけでなく、かなり力が入っている。 特に「魔物人生」のイベントは、ほぼ全てのモンスターに固有のムービー付きイベントがあることからも分かるように中々のもの。本作の魔物は、異界に送られておらず成仏できていない人間の魂が宿った幻光虫であるという設定が活かされている。 モンスターからの視点という形で、前作含む人間キャラクターの掘り下げを行っているシナリオもある。ジェクトやシーモアなどのメインキャラからベルゲミーネやリンなどのサブキャラまで、多数のキャラについて本編とは異なる一面が見られ、かなり興味深い。 特定のキャラクターが絡まないものでも、本編のイベントを補完するようなものや、単純に良い話が見られるものといった感動路線のものが多く見られる。 かと思えば、完全にネタに走った、最初から最後までツッコミ所しかないようなシナリオもそこそこある。 育成に関しても、うまく育てればユウナ達メインメンバーを食ってしまうほどの強さにすることも可能でやり甲斐はある。勿論やり過ぎると戦闘が詰まらなくなってしまう事は否めないが。 ラストミッションについては、後述の通りシナリオ・システム共に評判はあまり良くないが、最後にユウナ役の青木真由子氏が歌う曲のムービーが流れ、『FF10』シリーズの集大成という達成感は感じられる。 賛否両論点(インターナショナル) これまでのインターナショナル版同様、英語音声である点。 「ユウナ、マイリマス」など、片言の日本語が戦闘中に聞ける。なぜそれを収録したのかは謎。 クリーチャークリエイトのバランス調整は微妙。 少し理解すると、さほど苦もなくユウナ達本来のメンバーを食ってしまうほどの強さになれてしまう。 もっとも、メインメンバーに比肩できるほどの強さになれなければシステム上の意味がないため、この辺りの調整は難しいところではある。 問題点(インターナショナル) ラストミッションの結界開放がノーヒント。 5階ごとに、次のフロアに進むエレベータに結界が張られており、解除しなければ先へ進めないのだが、これを解除する条件が作中では一切提示されない。 最初の5階のうちは「敵を3体倒す」と分かりやすくほぼ問題はないのだが、そのうち「アイテムを置く」「アイテムを投げる」「攻撃を空振りする」などのものが登場し始める。知っていれば難しくはないのだが、攻略情報なしだとこのような単純な条件でも一向に満たせず、詰まってしまう可能性すら十分にある。 最終階の80階には通常の1階ずつ降りる方法では行けない。77階のみ、長期間滞在のペナルティが「塔の外に飛ばされてゲーム終了となる」から「80階に飛ばされる」に代わっているので、この方法で行くことになる。 76階以降(77階を除く)の長期滞在ペナルティも「77階に飛ばされる」に変わっていることもヒントとなってはいるが、やはりかなり分かりづらい。 ラストミッションのストーリーはやや否定意見が多め。 序盤は久しぶりに再会した彼女たちの明るく近況報告し合う姿が見られるのだが、中盤以降はユウナとリュックのスタンスの違いから軋轢が起き、かなり険悪な空気になる。 最終的にはもちろん和解するし、彼女たちの年代の悩みの行く末として定番と言えば定番の流れではあるのだが、今になって彼女たちの喧嘩イベントを見るのはちょっと…という声も多い。 総評(インターナショナル) これまでのインターナショナル版と比較して追加要素が特に豊富となった作品。 特に、キャラクタークリエイトの育成要素や豊富なイベントは見どころである。 「ラストミッション」については、ややローグライク系システムのゲームとしては微妙なところでシナリオもやや否寄りの意見が多いが、『FF10』シリーズの集大成として一定の評価はできる。 既存要素の調整も複数行われており、ゲーム内容だけに限れば通常版の上位互換作品である。 だが、他のインターナショナル版と同様、やはり音声が英語なのが賛否分かれるところで、通常版と比べて手放しに勧められるかと言うと怪しくなってしまう。 現在は後述の日本語版リマスターに追加要素が全て含まれているため、本作はほぼ役割を失っている。 ファイナルファンタジーX-2 HDリマスター 【ふぁいなるふぁんたじーてんつーえいちでぃーりますたー】 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4Windows Vista~(Steam)Xbox OneNintendo Switch 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 Virtuos 発売日 【PS3/PSV】2013年12月26日【PS4】2015年5月14日【Win】2016年5月13日【Switch/One】2019年4月11日 価格 【PS3/PSV/PS4】 パッケージ 6,800円 ダウンロード 6,095円【PSV単品版】 パッケージ 3,800円 ダウンロード 3,429円【Win】3,400円【Switch/One】 パッケージ 6,800円 ダウンロード 6,080円 判定 なし ポイント ベースはインターナショナル版新規ボイスドラマも収録 概要(リマスター版) インターナショナル版をベースにしたHDリマスター移植版。 インターナショナル版の「ラストミッション」も同時収録。 PS3/PS4/Win版は『X HDリマスター』との同時収録。PSV版は単品だが、『X HDリマスター』とのツインパックでも販売されている。 HD化を担当したのは上海のVirtuos社。初回特典として『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』で使用可能なユウナの衣装のダウンロードコードが付属していた。 特徴(リマスター版) ゲームシステムはインターナショナル版と同様。 音声は全て日本語。用語や台詞もオリジナル版に準拠している。 クリーチャークリエイトのアニキの戦闘ボイスなど、インターナショナル版で追加された英語音声の箇所は無言になってしまっている。 Steam版は英語ボイスも選べるのだが、英語等の字幕のときにしか適用されず、日本語字幕/英語音声という組み合わせは不可。 グラフィックの向上。PS3/PS4版は1080p出力に対応。 『X-2』から1年後を描いた、新エピソード(ボイスドラマ)の収録。 トロフィー機能、全機種でセーブデータを共有できるクロスセーブデータに対応。 「ラストミッション」は、全てのイベントシーンが観られるようになり、PS2版にあった本編クリアデータの読み込みが削除されている。 『X』とは違い、BGMの新規アレンジはない。 ただし、ハードスペックの関係でPS2内蔵音源に落とし込んだ原作のバージョンと異なり、こちらではサウンドトラックに収録された本来の音源に全て差し替えられている。 評価点(リマスター版) 問題点の1つだったロード時間が短縮されている。 問題点(リマスター版) グラフィックのHD化と日本語音声化が行われた以外は、インターナショナル版のほぼ移植である。つまり、それ以外の元からあった問題点はほぼ据え置き。 総評(リマスター版) グラフィック面と音声以外ではインターナショナル版と特に代わり映えしない純粋な移植版。 今から『FFX-2』をプレイしてみたいという場合は十二分にオススメできる作品である。
https://w.atwiki.jp/shamlock/pages/20.html
ファイナルファンタジーX(SQUARE SOFT) プレイ期間 2008/11/6〜永久凍結? STORY むかしむかし、ザナルカンドにあった「ザナルカンド・エイプス」に所属する17歳の若きエース「ティーダ…?」はいつものように試合を行っていた。 しかし、ある日のこと試合中にへんなのが襲ってきてスタジアムがぶっこわれた。なにがなんだかわからなかった… ■トーゴーさんとしゃむろさんが顔丸出しで放送中、とあるリスナーに「次実況するゲーム決めていいよ」などと発言 これを受けて、オプーナや●女パブなど様々なゲームを考えたが、スポーツゲーが苦手と聞いて 「ブリッツボール…?」と頭に浮かび「FF10なんてどうでしょう」 しゃむろ曰く「久しぶりだし、やってみるか」 ■11月6日 これはお前の物語だ スピンドルケースから見つけ出せ FF10 そして翌日。早速はじめることに。しかしFF10のディスクがみつからない 30分ぐらいかかってようやく発掘、主人公の名前をみつけるところから。 ティーダ ジュウシマツ ヒキョウモノ ウジムシ ナキムシ ミズムシ にせティーダ ナリキン ドラムスコ いろいろあったが、最終的に ティーダ…? に決定 恐怖のロードバグ スタジアムがぶっこわれ、アーロンとティーダで逃げる最中 ティーダ…?「ここはヤバいって!逃げよう!」 あれ、動かないよ? そのうち画面からティーダ…?だけ消えて足音だけが延々と鳴り響く しかしディスクを入れ直していたりいろいろしてたら再開 これは後に恐怖のロードバグとして恐れられることとなった ■11月20日 泣くぞ?すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ ほ〜ら泣くぞ! なにやってんだっけ? 「???」さんと海にもぐってなんかいじってくる?ってところで終わって数日・・・数週間・・・ なにをやってたのか思い出せないしゃむろさんに1萌え たこわさび 船の中にて戦ったボスがタコだと判明 ワッカの髪ってあんな長かったっけ?! しゃむろさんの記憶に残っていた、きれいなワッカと現実は違ったもよう 買さんの電話番号 メンバーのみの公開設定になっていることをいいことに、買さんがチキンから卒業、突然携帯電話の電話番号を晒した。 「」 エボンのお祈り DOGとの遭遇 とある民家のテント?の中で女性と共に暮らすDOGを発見 シリアさんは見そびれる ヴァルファーレ 始めての召還獣の名前は「ヴァルファーレ…?」かと思いきや「すべてジュウシマツにする」と宣言 ジュウシマツAとした ■2009年現在 できない・やれない・尿漏れだ 仕事が忙しくなったり、Stickamでゲームってちょっとやべえんじゃねえの?ってなったり いろいろあったらしくてなんかやってない
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/235.html
光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-の攻略 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 スクウェア・エニックス 公式HP Nintendo DS¥ 5,980 2009年10月29日 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- 公式コンプリートガイド スクウェア・エニックス ¥ 1,365 2009/11/26 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 攻略@wiki その他 戻る
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2258.html
クライシス コア ファイナルファンタジーVII クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン 機種:PSP リユニオン:PS5, PS4, NS, XSX, Xbox1, PC 作曲者:石元丈晴 編曲者:外山和彦 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2007(PSP), 2022(リユニオン) 概要 『ファイナルファンタジーVII』のスピンオフ作品の1つで、本篇の開始前の出来事を描いている。 音楽は『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』を手掛けた石元丈晴氏が担当。 全体的に哀愁と悲壮感を漂わせたギターサウンドが特徴で、オリジナル曲だけでなく『FF7』の音楽のアレンジも多い。 2022年12月13日にHDリマスター版となる『クライシス コア ファイナルファンタジーVII リユニオン』がPS4、PS5、PC等計6機種で発売された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 Disc 1 記憶の欠片 -D.M.W- タイトルデモ Theme of CRISIS CORE『継承』 タイトル・メインテーマ ミッションスタート プロローグムービー ファーストミッション FFVII「オープニング~爆破ミッション」より 一面239位 魔晄都市 神羅ビル 憂国の月夜 タンブリン砦 エンカウント 通常戦闘 Theme of CRISIS CORE『夢と誇り』 アンジールとザックスとの会話 Last Order-Crisis Mix 『LAST ORDER FFVII』より 真実の重み バノーラ村空爆シーン 陽射す午後の彷徨 バノーラ村・ジュノン コンフリクト 通常戦闘 操られし鉄の獣 セフィロス等ボス戦 Theme of CRISIS CORE『リンゴの木の下で』 リンゴ関連のシーン 召喚されし者 FFVII「更に闘う者達」より 背負うもの 伍番街スラム・スラムの教会 間隙の急襲 FFVII「闘う者達」より アレンジ268位 暗躍のダークスーツ FFVII「タークスのテーマ」より 鉄と管の楼閣 『LAST ORDER FFVII』より コンバット 伍番魔晄炉・伍番街スラムでの戦闘 Theme of CRISIS CORE『友情の傷痕』 セフィロスの回想ムービー スラムに咲く花 FFVII「エアリスのテーマ」より 空色の瞳 エアリス関連のシーン Theme of CRISIS CORE『誇りと共に』 アンジールとの再会 苦悩の旋律 ジェネシス登場時 辺境の行軍 『LAST ORDER FFVII』より 交歓のひととき シスネやクラウドとの会話 羽ばたく黒い翼 ジェネシス1戦目 Theme of CRISIS CORE『計画の真実』 ジェノバ・プロジェクト関連 誇りを失った姿 アンジールペナンス戦 Why〈CCFFVII Mix〉 モデオヘイム後のシーン Disc 2 陽の光を閉ざされた街 伍番街スラム 動き出す事態 ジュノンでのセフィロスとの会話 魔晄を支配する組織 FFVII「神羅カンパニー」より Theme of CRISIS CORE『新たな任地へ』 ニブルヘイム出撃前 閉ざされた村 FFVII「不安な心」より 決別の旋律 ニブルヘイム魔晄炉 陰鬱な屋敷 神羅屋敷 しばしの休息 ニブルヘイム宿屋 崩壊への序曲 セフィロス暴走時 世に仇なす者 FFVII「片翼の天使」より 隠遁の夜 ニブル平原 任務と友情 ゴンガガでのシスネとの会話 Theme of CRISIS CORE『疾走の戦域』 セフィロスの回想シーン・バイク搭乗シーン 逃走の荒野 ゴンガガ 覚悟の旋律 ジェノバ関連の会話 月明の彷徨 『LAST ORDER FFVII』より 古の詩に詠まれし水辺 バノーラ村地下 集いし異形の咆哮 バノーラ地下通常戦闘 星の加護を受けし者 ジェネシスアバター戦 ソルジャーの闘い ジェネシス2戦目 自由の代償 ラストバトル 第13回909位第2回スクエニ161位ラストバトル233位第2回ラストバトル309位FF40位マイナーゲーム10位泣き曲34位PSP15位 Why 歌:絢香 PSP42位 受け継がれる想い スタッフロール to be continued FFVII「オープニング~爆破ミッション」より サウンドトラック クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- オリジナル・サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1648.html
ファイナルファンタジーXIII-2 part59-451~454 451 :ファイナルファンタジー13-2 ◆l1l6Ur354A :2012/01/05(木) 00 57 37.21 ID ssobCDYLO エンディングまで到達した方も多いようですし、13-2投下します。 一応通常ED(フラグメント未完成ED)のみ。 ■13ED直後 ラグナロクがコクーンを破壊しルシ達がそれを支える奇跡を起こしたのも束の間、ライトニングは自分たちの代わりにクリスタルとなったヴァニラとファングを救おうと新たな戦いを予期していた。 命懸けの戦いを経て得たはずの幸せを突如“何か”が彼女を襲う。 気が付けばライトニングはヴァルハラの地に降り立ち、彼女の妹であるセラのいる世界ではライトニングはクリスタルになってコクーンを支えている(=世界から消えている)事になっていた。 ■OPENING 男は少女の体をそっと寝かせる。場面が代わり、一人の青年が眠りながら異空間を飛び続ける。 ライトニングは鎧に身を包み、誰もいない玉座に向かって膝をついた。 いよいよ謎の男カイアスとの決戦。ライトニングはオーディンを操りカイアスのバハムートに立ち向かう中、青年ノエルが空から降ってくるのを助ける。 ノエルにセラを助けてほしい事を頼み、ライトニングは武器に変身できるモーグリを託して送り出す。 ■Episode1 ネオ・ボーダムAF003 コクーンが落ちた日(=After the Fall、暦はこの日を基準にAFXXと表す)から3年。セラはライトニングvsカイアスを断片的に夢で見ていた。奇妙な現象、空から降ってきた隕石、見た事のない魔物、謎の不審者ノエル。 ノエルに助けられたセラ。姉に会いに行けると言われ最初は信じていなかったが、ノエルの想いを聞き共にゲートを越えていく ※ゲート:時を越えるための扉 ※オーパーツ:ゲートを開けるための鍵 ■Episode2 ビルジ遺跡AF005 ゲートを越えた先でいきなり巨大な魔物が襲い掛かる。 軍の助けもあってどうにか撃退するが、調査中の遺跡のど真ん中でドンパチやらかした二人は不審者扱いで一時的に閉じ込められる。謎の少女アリサに助け出されるが、代わりに彼女の願いを叶えるために再び巨大魔物アトラスに挑む事になる。 魔物が消えて現れたのは墓だった。アリサはパージされて逃げ隠れたものの、引き揚げ作業中に一緒にいた友達が落盤事故で亡くなった事を話す。 ボーダムでパージが始まったのは私のせい―――セラは自分のした愚かな行為を再び悔い、現れた二つのゲートを越えていく 452 :ファイナルファンタジー13-2 ◆l1l6Ur354A :2012/01/05(木) 01 02 07.67 ID ssobCDYLO ■Episode3-A ヤシャス山AF010、ヲルバ郷AF200、ヤシャス山AF01X 日食で真っ暗なヤシャス山。最奥のパドラ遺跡で大人になったホープと出会う。 アカデミーのユニット主任として研究している彼とアリサと共に未来を予見できる時詠みの巫女の記録装置、予言の書を見る事になる。 数百年昔に書かれた書であるにも関わらず、そこに映ったのはラグナロクがコクーンを破壊し、支えようとした映像であった。 改竄されてノイズだらけの予言の書を元に戻すため、二人は別年代のヲルバ郷へ向かう。 そこで巫女のユールとカイアスに出会い、セラは確かに姉が帰ってきていた事とそれを何かに阻まれた事を知るがどうにかカイアスを退けてヤシャス山へと向かう。 ヲルバ郷の時空の歪みを正し歴史を変えた事でヤシャス山の日食もなかった事に。ユールと再び出会うがヲルバのユールとは違うようだ。 二度目の再会を果たしたホープたちに直った予言の書を見せてもらう。そこにはヴァルハラでライトニングが戦う姿と、コクーンを落とそうとするカイアスの姿があった。 ■Episode3-B サンレス水郷AF300、アルカキルティ平原AFXXX、コロシアムAFXXX 巨大プリンのいるサンレス水郷で、ライトニングが消えた後すぐに旅立ったスノウが何故か戦っていた。 セラの願いでライトニングを探そうとしていたが、彼女に時を越える方法を聞いてクリスタルの柱を溶かそうとしているプリンを倒しにきていたのだった。 あまりにも強すぎるプリン。別の時代から何物かがプリンに力を送り込んだと考えたセラとノエルは、アルカキルティでマルドゥークを倒しコロシアムで歪みを正した。 水郷に戻りプリンをどうにか倒す三人。勝利の余韻も束の間、時空の歪みが消えた事で留まる必要のなくなったスノウも消えていく。あの日に消えたはずのルシの刻印は、彼の左腕に確かに刻まれていた。 ■Episode4 アカデミアAF400、アガスティアタワーAF300、200 コクーンがAF500頃に落ちるのを知ったホープは人の手でファルシを作り再びコクーンを浮かべようとした。そのファルシを中心に巨大都市アカデミアが建設されて賑やかな街となっていた。 しかし、ファルシが不気味に光り人々をシ骸に変える。どうにか切り抜けて進むと途中でカイアスと出会い、セラとノエルは200年前に殺されていたはずだと告げられる。 カイアスを追っていくとユールがシ骸に襲われていた。 ユールは時詠みの力を持っているが、未来を見る度に命を削られていきやがて若くして死に至る。自分が死ぬ未来を予見してもそれを変える事を許されず、死将に襲われて殺される事を知ったこの世界のユールも息を引き取る。 死将ゼノビアを倒し、ユールから受け取ったオーパーツを手に二人はアガスティアタワーへと向かう。 タワーで二人はカイアスを発見し、アリサそっくりの人工知能人形デュプリケートと出会う。タワー完成直後、人工知能と人間が対立しホープが殺害される様子が映し出される。デュプリケートは事件を隠すための隠れ蓑であった。 最上階にはヲルバで出会ったユールがいた。彼女からカイアスが女神の分身である混沌の心臓を持っているため不死身である事を聞かされる。 アカデミアで会ったカイアスに化けていたのはファルシであった。ファルシを倒しユールは未来を見る。皆が笑っている世界が見えたのだろうか ■Episode5 アカデミアAF4XX、時空の狭間、うつろなる幽境、死にゆく世界、ネオ・ボーダムAF700 (便宜上アカデミアAF4XXを入れてます。本当はEpisode4) セラとノエルが降り立ったアカデミアにはホープとアリサがいた。タイムカプセルで未来に来た二人はアカデミーで人工コクーン計画を進めていた。ホープの頼みで人々が移住するためのコクーンを飛ばす動力になるコアを探す。 アリサからオーパーツを受け取り新しいゲートに向かうが、罠にはめられ二人はバラバラになってしまう。 時空の狭間でノエルはカイアスに倒される。ユールと出会ったセラも同じように時詠みの力を持ち、やがて時を詠んで命を落とす事を知らされる。 嘘で出来た夢の世界をさ迷うが、甘い誘いを断ち切り、ヴァニラとファングに救われてセラはノエルを救う為に再び立ち上がる。 ノエルは死にゆく世界で思い出を振り返っていた。 ノエル、ユール、カイアスだけの三人になってしまった世界。やがて二人とも消えてノエルが諦めそうになった時、セラの励ましが彼を夢の世界から救い出す。 二人が自らの試練を乗り越えた時に奇跡は起きる―――ゲートの向こうの未来でライトニングは待っていた。 453 :ファイナルファンタジー13-2 ◆l1l6Ur354A :2012/01/05(木) 01 02 32.81 ID ssobCDYLO ■Episode6 アカデミアAF500、ヴァルハラAFXXX ライトニングに送り出された二人は運命の扉をくぐる。かつて賑やかだった街には人影はなく、時空の歪みが街を破壊していた。 ユールが二人に先に進まないよう何度も告げるがそれでもカイアスを追って最奥へ進む。 ホープ、サッズの力を借りてカイアスとの最終決戦へ立ち向かう。未来を変える事で歴史が変わり、変化した未来を見る事でセラもまた命を削られる事を示唆されるが、それでもセラは諦めずに何度も立ち上がる。 カイアスを追い詰めた時に時空の歪みが現れ二人はヴァルハラへと向かった。 カイアスの攻撃の勢いは増していくがライトニングが二人を助け、ついにノエルはカイアスの胸に剣を突き立てる。 だが、ノエルは彼を殺せなかった。最後までカイアスを救いたいと願ったノエルだが、カイアスはノエルの手で殺される事を望み、剣先は混沌の心臓を貫いた。 ■ENDING セラとノエルはアカデミアAF500へと戻ってきた。ホープ主導の元、崩れそうなコクーンからヴァニラとファングのクリスタルを救出し、人工コクーンが打ち上げられて計画は成功する。 ホープは高らかに新しいコクーンの名前を告げる―――その名は、ブーニベルゼ 時空の歪みが直り、きっとライトニングもスノウもセラの帰りを待っているはず。しかし、セラの瞳には変わりはじめた未来が見えていた。 未来が変われば時詠みの巫女は新たなビジョンを見て命を削る。それはセラも同じで彼女の体は崩れ落ちる。 世界は正しい時を刻み始めたが、やがて“何か”が空を覆い、歪みから混沌が流れ出てくる。 混沌を抑えて秩序を保っていたはずの女神は死んだ。カイアスの心臓となった分身は片方が死んだ時にまた片方も動くのを止めた。ノエルがカイアスを、女神を殺したのだ。 混沌はアカデミアの街を変貌させる。やがてヴァルハラと呼ばれる地へと。 鐘が鳴る。誰もいないはずの玉座には運命から逃れられない事を知ったライトニングがクリスタルの眠りについていた。 454 :ファイナルファンタジー13-2 ◆l1l6Ur354A :2012/01/05(木) 01 07 05.56 ID ssobCDYLO 以上です。キャラ個人の設定はかなり省略しましたが、実際にプレイするとまた違う視点から見れて面白いかと思います。 分岐EDや寄り道も笑えたり感動できたりと楽しいので是非是非!
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/866.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間: 終了時間: 参加人数: ファイナルファンタジーⅣの発売から約3ヵ月後に発売された、低難易度かつ低年齢向けのバージョン。 オリジナル版との違いは Wikipedia を参照。 当時のパッケージには、ゲームのほぼ全編を網羅(ラスボス戦攻略含む)したガイドブックも付属していた。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1506.html
ファイナルファンタジーXIII-2 part59-451~454 451 :ファイナルファンタジー13-2◆l1l6Ur354A:2012/01/05(木) 00 57 37.21 ID ssobCDYLO エンディングまで到達した方も多いようですし、13-2投下します。 一応通常ED(フラグメント未完成ED)のみ。 ■13ED直後 ラグナロクがコクーンを破壊しルシ達がそれを支える奇跡を起こしたのも束の間、ライトニングは自分たちの代わりにクリスタルとなったヴァニラとファングを救おうと新たな戦いを予期していた。 命懸けの戦いを経て得たはずの幸せを突如“何か”が彼女を襲う。 気が付けばライトニングはヴァルハラの地に降り立ち、彼女の妹であるセラのいる世界ではライトニングはクリスタルになってコクーンを支えている(=世界から消えている)事になっていた。 ■OPENING 男は少女の体をそっと寝かせる。場面が代わり、一人の青年が眠りながら異空間を飛び続ける。 ライトニングは鎧に身を包み、誰もいない玉座に向かって膝をついた。 いよいよ謎の男カイアスとの決戦。ライトニングはオーディンを操りカイアスのバハムートに立ち向かう中、青年ノエルが空から降ってくるのを助ける。 ノエルにセラを助けてほしい事を頼み、ライトニングは武器に変身できるモーグリを託して送り出す。 ■Episode1 ネオ・ボーダムAF003 コクーンが落ちた日(=After the Fall、暦はこの日を基準にAFXXと表す)から3年。セラはライトニングvsカイアスを断片的に夢で見ていた。奇妙な現象、空から降ってきた隕石、見た事のない魔物、謎の不審者ノエル。 ノエルに助けられたセラ。姉に会いに行けると言われ最初は信じていなかったが、ノエルの想いを聞き共にゲートを越えていく ※ゲート:時を越えるための扉 ※オーパーツ:ゲートを開けるための鍵 ■Episode2 ビルジ遺跡AF005 ゲートを越えた先でいきなり巨大な魔物が襲い掛かる。 軍の助けもあってどうにか撃退するが、調査中の遺跡のど真ん中でドンパチやらかした二人は不審者扱いで一時的に閉じ込められる。謎の少女アリサに助け出されるが、代わりに彼女の願いを叶えるために再び巨大魔物アトラスに挑む事になる。 魔物が消えて現れたのは墓だった。アリサはパージされて逃げ隠れたものの、引き揚げ作業中に一緒にいた友達が落盤事故で亡くなった事を話す。 ボーダムでパージが始まったのは私のせい―――セラは自分のした愚かな行為を再び悔い、現れた二つのゲートを越えていく 452 :ファイナルファンタジー13-2◆l1l6Ur354A:2012/01/05(木) 01 02 07.67 ID ssobCDYLO ■Episode3-A ヤシャス山AF010、ヲルバ郷AF200、ヤシャス山AF01X 日食で真っ暗なヤシャス山。最奥のパドラ遺跡で大人になったホープと出会う。 アカデミーのユニット主任として研究している彼とアリサと共に未来を予見できる時詠みの巫女の記録装置、予言の書を見る事になる。 数百年昔に書かれた書であるにも関わらず、そこに映ったのはラグナロクがコクーンを破壊し、支えようとした映像であった。 改竄されてノイズだらけの予言の書を元に戻すため、二人は別年代のヲルバ郷へ向かう。 そこで巫女のユールとカイアスに出会い、セラは確かに姉が帰ってきていた事とそれを何かに阻まれた事を知るがどうにかカイアスを退けてヤシャス山へと向かう。 ヲルバ郷の時空の歪みを正し歴史を変えた事でヤシャス山の日食もなかった事に。ユールと再び出会うがヲルバのユールとは違うようだ。 二度目の再会を果たしたホープたちに直った予言の書を見せてもらう。そこにはヴァルハラでライトニングが戦う姿と、コクーンを落とそうとするカイアスの姿があった。 ■Episode3-B サンレス水郷AF300、アルカキルティ平原AFXXX、コロシアムAFXXX 巨大プリンのいるサンレス水郷で、ライトニングが消えた後すぐに旅立ったスノウが何故か戦っていた。 セラの願いでライトニングを探そうとしていたが、彼女に時を越える方法を聞いてクリスタルの柱を溶かそうとしているプリンを倒しにきていたのだった。 あまりにも強すぎるプリン。別の時代から何物かがプリンに力を送り込んだと考えたセラとノエルは、アルカキルティでマルドゥークを倒しコロシアムで歪みを正した。 水郷に戻りプリンをどうにか倒す三人。勝利の余韻も束の間、時空の歪みが消えた事で留まる必要のなくなったスノウも消えていく。あの日に消えたはずのルシの刻印は、彼の左腕に確かに刻まれていた。 ■Episode4 アカデミアAF400、アガスティアタワーAF300、200 コクーンがAF500頃に落ちるのを知ったホープは人の手でファルシを作り再びコクーンを浮かべようとした。そのファルシを中心に巨大都市アカデミアが建設されて賑やかな街となっていた。 しかし、ファルシが不気味に光り人々をシ骸に変える。どうにか切り抜けて進むと途中でカイアスと出会い、セラとノエルは200年前に殺されていたはずだと告げられる。 カイアスを追っていくとユールがシ骸に襲われていた。 ユールは時詠みの力を持っているが、未来を見る度に命を削られていきやがて若くして死に至る。自分が死ぬ未来を予見してもそれを変える事を許されず、死将に襲われて殺される事を知ったこの世界のユールも息を引き取る。 死将ゼノビアを倒し、ユールから受け取ったオーパーツを手に二人はアガスティアタワーへと向かう。 タワーで二人はカイアスを発見し、アリサそっくりの人工知能人形デュプリケートと出会う。タワー完成直後、人工知能と人間が対立しホープが殺害される様子が映し出される。デュプリケートは事件を隠すための隠れ蓑であった。 最上階にはヲルバで出会ったユールがいた。彼女からカイアスが女神の分身である混沌の心臓を持っているため不死身である事を聞かされる。 アカデミアで会ったカイアスに化けていたのはファルシであった。ファルシを倒しユールは未来を見る。皆が笑っている世界が見えたのだろうか ■Episode5 アカデミアAF4XX、時空の狭間、うつろなる幽境、死にゆく世界、ネオ・ボーダムAF700 (便宜上アカデミアAF4XXを入れてます。本当はEpisode4) セラとノエルが降り立ったアカデミアにはホープとアリサがいた。タイムカプセルで未来に来た二人はアカデミーで人工コクーン計画を進めていた。ホープの頼みで人々が移住するためのコクーンを飛ばす動力になるコアを探す。 アリサからオーパーツを受け取り新しいゲートに向かうが、罠にはめられ二人はバラバラになってしまう。 時空の狭間でノエルはカイアスに倒される。ユールと出会ったセラも同じように時詠みの力を持ち、やがて時を詠んで命を落とす事を知らされる。 嘘で出来た夢の世界をさ迷うが、甘い誘いを断ち切り、ヴァニラとファングに救われてセラはノエルを救う為に再び立ち上がる。 ノエルは死にゆく世界で思い出を振り返っていた。 ノエル、ユール、カイアスだけの三人になってしまった世界。やがて二人とも消えてノエルが諦めそうになった時、セラの励ましが彼を夢の世界から救い出す。 二人が自らの試練を乗り越えた時に奇跡は起きる―――ゲートの向こうの未来でライトニングは待っていた。 453 :ファイナルファンタジー13-2◆l1l6Ur354A:2012/01/05(木) 01 02 32.81 ID ssobCDYLO ■Episode6 アカデミアAF500、ヴァルハラAFXXX ライトニングに送り出された二人は運命の扉をくぐる。かつて賑やかだった街には人影はなく、時空の歪みが街を破壊していた。 ユールが二人に先に進まないよう何度も告げるがそれでもカイアスを追って最奥へ進む。 ホープ、サッズの力を借りてカイアスとの最終決戦へ立ち向かう。未来を変える事で歴史が変わり、変化した未来を見る事でセラもまた命を削られる事を示唆されるが、それでもセラは諦めずに何度も立ち上がる。 カイアスを追い詰めた時に時空の歪みが現れ二人はヴァルハラへと向かった。 カイアスの攻撃の勢いは増していくがライトニングが二人を助け、ついにノエルはカイアスの胸に剣を突き立てる。 だが、ノエルは彼を殺せなかった。最後までカイアスを救いたいと願ったノエルだが、カイアスはノエルの手で殺される事を望み、剣先は混沌の心臓を貫いた。 ■ENDING セラとノエルはアカデミアAF500へと戻ってきた。ホープ主導の元、崩れそうなコクーンからヴァニラとファングのクリスタルを救出し、人工コクーンが打ち上げられて計画は成功する。 ホープは高らかに新しいコクーンの名前を告げる―――その名は、ブーニベルゼ 時空の歪みが直り、きっとライトニングもスノウもセラの帰りを待っているはず。しかし、セラの瞳には変わりはじめた未来が見えていた。 未来が変われば時詠みの巫女は新たなビジョンを見て命を削る。それはセラも同じで彼女の体は崩れ落ちる。 嗚咽するノエル。 世界は正しい時を刻み始めたが、やがて“何か”が空を覆い、歪みから混沌が流れ出てくる。 混沌を抑えて秩序を保っていたはずの女神は死んだ。カイアスの心臓となった分身は片方が死んだ時にまた片方も動くのを止めた。ノエルがカイアスを、女神を殺したのだ。 混沌はアカデミアの街を変貌させる。やがてヴァルハラと呼ばれる地へと。 鐘が鳴る。誰もいないはずの玉座には運命から逃れられない事を知ったライトニングがクリスタルの眠りについていた。 454 :ファイナルファンタジー13-2◆l1l6Ur354A:2012/01/05(木) 01 07 05.56 ID ssobCDYLO 以上です。キャラ個人の設定はかなり省略しましたが、実際にプレイするとまた違う視点から見れて面白いかと思います。 分岐EDや寄り道も笑えたり感動できたりと楽しいので是非是非!
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/363.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■ファイナルファンタジー XII FINAL FANTASY XII ■「攻略・參考」資料 □FF12極限攻略データベース ■「裏技・攻略」情報 ●所有古びた書物入手方法 狩人の心得 モブ テクスタ討伐後與クラムバザー的ガスリ談話 ナイトの心得 武器屋談話30次 魔道士の心得 魔法屋談話25次 竜騎士の心得 看40次酒吧的的任務介紹板 賢者の心得 道具屋談話100次 魔剣士の心得 看20次酒吧的任務介紹板 学者の心得 防具屋談話15次 ●空賊の隠れ家 名称 出現方法 名声 ヴァン 成功進行50回以上盗む クイックワーカー バルフレア 使用300回以上たたかう(戰鬥) アサルトストライカー フラン 使用200回以上まほう(魔法) マジカルシューター バッシュ 打倒500頭以上魔物 オーバーキラー アーシェ 隊伍平均Lv為50以上 ヒーローズ パンネロ 取得100,000ギル以上 リッチユーザー ヴェイン 使用100回以上わざ(技) ライオットパフォーマー レックス 取得500,000點クランポイントポイント稼ぐ レコードホルダー ガーディ 消費1,000,000ギル ハイローラー チョコボ 移動50,000歩以上 イヴァリースウォーカー ミゲロ 賣出1,000個おたから ダブルディーラー モンブラン BATTLE CHAIN達50回以上 カトゥエネイター クリスタル 取得全部魔法 ルーンコマンダー ウォースラ 取得全部技 トリックマスター ガブラス 發生全部融合技 ユニオンパワーズ ミミック 購入交易品「おぞましい壺」 ホーリーグレイル キャロット 遇到敵人キャロット チェイススカート トリックスター 遇到敵人トリックスター シューティングスター デスケイズ 遇到敵人デスケイズ トップガン ファーヴニル 遇到敵人ファーヴニル ブラッディドラゴン キングベヒーモス 遇到敵人キングベヒーモス ロードオブザキング 魔神竜 遇到敵人魔神竜 グリーミングセイヴィア アルテマ 遇到敵人アルテマ エンジェルフォール ゾディアーク 遇到敵人ゾディアーク ゾディアックブレイブ ギルガメッシュ 遇到敵人ギルガメッシュ アシュラブレイド ヤズマット 遇到敵人ヤズマット マスターハンター ベリアス 取得全部召喚獣 アークエネミー ダラン爺 取得全部地圖 エクスピプローラー ラスラ 取得全部ライセンス(執照) オールマイティ バッガモナン 完成整個ハントカタログ(HUNT CATALOGUE) ブックメーカー ●融合技 融合技 ミストナック使用回数 炎のインフェルノ Lv1×3 土のカタクラズム Lv1×7 水のイラプション Lv1×2、Lv2×3 風のラプチャー Lv2×5 ホワイトアウト Lv3×5 アークブラスト Lv1×2、Lv2×2、Lv3×3 ルミネッセンス Lv1×3、Lv2×3、Lv3×3 ブラックホール Lv1×4、Lv2×4、Lv3×4 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2